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角盈男奥さん、昌恵夫人のスゴイところは? [スポーツ]

角盈男さんが番組で前立腺がんを患っていることを
公表しています。


角盈男さんの奥さん、昌恵夫人
ショックを受けたが、夫の闘病を支える覚悟しています。
と力強くコメントしています。


角盈男さんといえば、私のようなアラフォー世代には
強烈に印象に残っているプロ野球選手の1人です。


私の世代が子供の頃は、今とは違って
サッカーよりも断然、野球の方が人気がありました。

今よりも、プロ野球中継も多かったですし
パソコンも普及していなくて、携帯もない時代でした。


夜の7時からは、父親がナイター中継をみていると
もう強制的にそれを見る以外の選択肢はありませんでした。

特に巨人戦は、ほぼ毎ゲーム放送されていましたので
学校でも巨人の選手の話題が多かったですね。


原、篠塚、中畑、堀内、定岡、山倉、・・・など
レギュラー選手は自然と覚えていきました。

その中でも、角は特別でした。

後にハマの大魔神といわれた佐々木投手が活躍してからは
抑え投手の地位が確立されましたが

角氏が現役だった当時は、先発投手ばかりが注目されていました。


その時代にあって、巨人の抑えの切り札として
活躍していたのが、角氏でした。

実は子供の私達には、勝敗はあまり関係ありませんでした。
人気があったのは、その選手のパフォーマンスです。


角氏は、サウスポーでした。
さらに大半のピッチャーが腕を上から振り下ろすオーバースローの中
サイドスローという横投げフォームでした。

それが、子供の私達には新鮮で
学校ではみんなフォームを真似ていましたね。

もうひとつ人気があったのが、
角氏の顔にあったおおきなホクロでした。

鼻筋のところにおおきなホクロがあって
学校では真似してホクロを描くヤツが何人もいましたよ。
思い出すと懐かしいですね。


角氏の妻、昌恵夫人は
当時、離婚した元妻への慰謝料の支払いに
苦しんでいた角氏に

自分のマンションを売却して、角氏を支え
結婚したというスゴイ方です。


きっと、角氏の病気も夫人の支えで
良くなるんじゃないでしょうか。
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コートジボワール・ドログバと内戦~英雄伝説~ [スポーツ]

コートジボワールの英雄・ドログバ選手について
検索すると必ず「内戦」というキーワードが
目につきます。

そして、もう1つ目につくキーワードは「英雄」。



2014年W杯、日本の初戦の相手は
コートジボワールでした。

結果は、1-2で日本が負けました。


ドログバが出場していなかった前半は
1-0で日本がリードしていました。


しかし、後半になってドログバが出場すると
流れは一気にコートジボワールへと傾きました。



スポーツの試合で、一度傾いた流れを引き戻すことは
簡単なことではありません。


そこから、日本はコートジボワールに2点を許し
試合は終了しました。


データ上では、初戦で負けたチームが
好成績を残す確率は、非常に少ないということですが
ここからの、日本チームの奮起に期待です。


冒頭のコートジボワール・ドログバ選手が
内戦」「英雄」とどういう関係があるのか?
ということですが


まず、内戦について。

コートジボワールは、ある年フランス領から独立しました。
しかし、独立後政府が安定せず国を南北に分断し
内戦状態になりました。


戦争はどんなものであっても、悲しいものですが
同じ民族同志で戦うことは、他の戦争よりも
一段と悲惨なものでしょう。

子供の頃にフランスに移住し、フランス国籍を持っていた
ドログバ選手でしたが、

生まれ故郷のコートジボワールの選手として
W杯に出場することを選択しました。

もう、この時点でドログバ選手を
英雄といってもいいぐらいなんですよね。


しかし、本当の英雄伝説があるんです。

2005年10月、ドイツ大会である試合の後
ドログバ選手は更衣室でチーム全員と一緒に

テレビカメラに向かってひざまづいて
内戦をやめるよう訴えたのです。

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「皆さんに懇願します。許し合ってください。
 コートジボワールほどの偉大な国がいつまでも混乱し続けるわけにはいきません。
 武器を置いて、選挙を実施してください。そうすれば全てが良くなります」

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このドログバ選手の訴えをきっかけに
コートジボワールの内戦は収束に向かいました。


つまり、ドログバ選手は
コートジボワールにとって、悲惨な内戦を止めてくれた
英雄なんです。
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西村雄一主審のジャッジを画像で確認しましたが・・・ [スポーツ]

話題になっている西村雄一主審のジャッジ
正しい判断だと思いますね。

画像で確認しましたが、アレは完全に肩を掴んでますよ。



サッカーW杯が開幕しました。


開幕戦の主審を日本人の西村雄一氏
務めるということで、話題になっていました。

ブラジル対クロアチア戦


ブラジルのオウンゴールが最初の得点という
波乱の立ち上がりでした。


調子がつかめないブラジルでしたが
エース・ネイマールが何とか同点ゴールを決めて
同点に追いつきました。


同点で試合の流れはブラジルに傾いた直後
クロアチアの選手がペナルティエリア内で
故意にブラジルの選手を転倒させたと西村雄一主審がジャッジ。


クロアチアの選手にイエローカードを提示し
ブラジルのPKとなりました。


見方によっては、ブラジルの選手が
大げさに転倒しているようにも見えた上
PKになっては、クロアチアにとっては痛すぎます。


西村雄一主審にクロアチアの選手が
一斉に詰め寄り、猛抗議して
一時、グランドは騒然となりました。


ただ、西村雄一主審は冷静でした。

毅然とした態度で臨み
ゲーム進行には、支障をきたすことはありませんでした。


いくら経験があるとはいえ
西村雄一主審の態度には、感心させられましたね。


あんな、凄い勢いで大柄の男達が
詰め寄ってきたら、正直、ビビリますよ。


スポーツのジャッジは、いつも批判が付きものです。


西村雄一主審の態度は、同じ日本人として
日本チームにとっても良い刺激になったんじゃないでしょうか。
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